ノウハウBLOG

2010年12月30日 木曜日

あなたは、魔法を使えます!?

あなたは、魔法を使えます!

指一本動かすことなく、
誰かの感情を変化させ
誰かが自分のために何かをしてくれる。

つまり「人を動かす」魔法

それは何か?

それは「コミュニケーション」なんです。

例えば、

生後間もなく、あなたが発した「ママ」、「パパ」というシンプルな発音
ご両親の顔をほころばせたんじゃないでしょうか?

あなたのプレゼンが今よりさらに魅力的であれば
あなたの提案をもっと受け入れてもらえるんじゃないでしょうか?

コミュニケーションを使って

"何を伝えて"、"何を成すか"

人を動かす事
が非常に重要になってきます。

この場合の"何を伝えて"で大事な考え方

それは、

「伝えたい事を一言で表現したらどういう事」
「要するに何が言いたいか」


自分が一言で表現できない事を何時間しゃべっても

相手には何も伝わりません。

なぜなら
伝えようとする本人が何を伝えるべきか分かっていないからです。

相手の心に残るのは、たった一つのメッセージです。

メッセージを伝える為のキーワード「要するに」

「要するに」
を自分に問い続ける事を心がけましょう。

(参照 「人を動かす技術」 著 西内啓)

投稿者 田中会計事務所(tanaka-kaikei.biz) | 記事URL

2010年12月18日 土曜日

仕事の成果の方程式

またまたDVD「紳竜の研究」のご紹介です。
本当にいいんで、機会があれば見てください。

このDVDの中に、「才能と努力」というセッションがあります。、

そこで島田紳助が、いきなり「世の中すべて才能や、どんな仕事も・・・」
そんなセッショーナって感じ、なんてひどい事を言うの

もちろん、この先大事な話があります。

才能が、0~5 の6段階、努力も、同じく、0~5の 6段階あると
そして、才能5×努力5 で 最高点25という結果になる。

でも、おしい奴がおる。
才能3あんねんけど努力の方法が悪くて努力1 掛けても3にしかならへん。

努力というのは、ただ一生懸命やれば良いというものではない。
努力の仕方が大事。

そこで、ミスタータイガース掛布雅之の話を例にするんですが

掛布さんは、毎日寝る前500回素振りをしてた。
その努力の結果でミスタータイガースになれたと人から言われる。
でも、掛布いわくプロの野球選手やったら誰でも500回位毎日素振りしてると

そんなもの努力と違うと、
では、どうしたか

素振り500回の1回1回を意識して、

相手ピチャーは、誰で
どういうカウント何球目で
どんな球を投げてくるかをイメージして素振りをする。

意識をしなければ、素振りはタダの筋トレ、腕ふとなるだけ

これを聞いて思い出したのが

稲盛和夫氏の仕事の成果の方程式

成果=考え方×熱意×能力

この 考え方×熱意 が紳助のいう 努力 だなと感じた。

ただただ一生懸命するのではなく

そこに考え方(意識)を加える事がとても重要だと気づかされました。
 



投稿者 田中会計事務所(tanaka-kaikei.biz) | 記事URL

2010年12月11日 土曜日

すべての人に平等に与えられているものは何か?

すべての人に平等に与えられているものは何か?

時間? ちょっと違うんですね。時間は平等ではありません。

なぜか、 時間は質と量で平等ではないんです。

人の寿命はバラバラで、人がもっている時間の量もバラバラ

のほほんと過ごしている人と、目的を持って一生懸命生きている人
時間の質が違います。

では、毎日みなさんに何が与えられているか?

それは、1日。  つまり24時間という1日の単位です。

「みなさんにとって、1日24時間で充分ですか」

私は、1日48時間・・・いやもっとほしい

では、どうするか

睡眠時間を削る?健康的な生活を送って長生きする?

でも24時間そのものは増えませんよね。

答えは、"他人の24時間をもらう"

例えば、本を読む。
本を書く時間と読む時間どちらが長い時間が必要か
本を読むということは著者の膨大な時間をもらっていることといっしょなんです。

また、人の話を聞く。
自分の知らない事を知っている人の話を聞く
セミナーや交流会でコミュニケーションをとれば相手の24時間をもらっている。

オーケストラや映画製作は、人々の24時間の組み合わせで成りっ立っています。

"他人の24時間をもらう" ことで時間は無限になる。

(参照 「1日24000時間発想法」 著 吉良俊彦)

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2010年12月 7日 火曜日

「紳竜の研究」「XとYの分析」

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「紳竜の研究」というDVDを観ました。
内容は、元漫才コンビの紳助竜介に関するDVDです。
その中に、NSC(吉本の学校)で行われた
島田紳助の14セッションからなる講義があります。
これがとてもすばらしいんです。経営に役立つ話が満載です。

特に「XとYの分析」というセッション。
これは、芸人が売れる為に何が必要かという話ですが、

ネタを考えるとか、ネタ合わせの練習をするよりも
「誰を笑わすのか、どの世代に対して、どういう漫才を作るのか」を考える。

その時の考え方です。

①X=自分に何ができるか、自分の強みは何か
「でけへんもんは、でけへん」

自分がおもろいと思う笑いのパターンを拾い出す。

すると、おもろいけど自分にはでけへんものと
オチやしゃべりのパターンが自分と同じものに分かれる。

このパターンが同じものを集めてきて自分のオリジナルパターンを作り上げる

②Y=世の中の笑いの流れ
「勉強」

過去にさかのぼって各時代に売れた漫才をすべて聞いて
どう変わってきたか、何が違うのか、徹底的に分析する。

そして

X+Y=自分の笑い という公式を作りあげる。

Yは、時代とともに変化するので、Yに自分を合わせていく。

まさにX(力相応)、Y(時流適応)というマーケティングの考え方です。

これをデビュー前19、20歳位の時に考えていた島田紳助恐るべし!



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